かがりチャンのクソブログ

<本文を読む前にこの注意書きを5回以上読むこと!!> かがり美少女イラストコンテスト主催者の山内がストレス発散するためのクソブログです。頭のネジが手巻きで止まっている人が書いていますので、他人の悪口をはじめ最低最悪なクソのような内容ばかりです。したがって「自己責任」で読んでね( ^ω^ )。クレームは一切受け付けません。商品を買ってくれると僕にお金が入るから、買ってね!!

コピペとパクツイは犯罪の温床である。

▼人がコピペをする心理

今年は幻冬舎の『日本国紀』のコピペ問題がマスコミを騒がせて、コピペが大きくクローズアップされた1年でもあった。

日本国紀

日本国紀

 

 著者の百田尚樹と出版した見城徹幻冬舎社長)はこの件に関して一切反省せず、本の回収もしていない。見城などはいつも威勢がいいことを言うくせに、自身がやらかすとこのザマである。不良品を売り切って逃げ切ろうという魂胆が見え見えだ。

現在、様々なところでコピペは問題になっていて、社会問題の一つと言っていい。大学ではレポートや卒論でコピペが横行していて、コピペかどうかを調べるソフトでいちいちチェックすることもあるという。

知人の編集者曰く、「実力以上のことをやろうとすると人はコピペに走りやすい」のだという。例えば、『日本国紀』の百田尚樹は日本史などぜんぜん詳しくないくせに、通史を書こうと試みた。社長や編集者などのサポートチームも、日本史に無知だった。これは、登山経験の無い者がエベレスト登頂をしようというレベルの無茶である。

無知な人間が手っ取り早く書き切るにはどうすればいいのか。ズルをするしかないわけだ。コピペ本になったのも当然であろう。

 

▼承認欲求を満たしたい若者

ネット上でもコピペをしたツイート、いわゆるパクツイが批判の対象になっている。これはツイッターでバズったツイートをそのままコピペしてツイートするもので、手っ取り早くバズらせたいとか、フォロワーを増やしたい人がよく使う手段だ。

また、既存のブログやWEB記事をコピペし、ツイートする者もいる。

最近、とある車好きという大学生のツイートが目に飛び込んできた。彼は車紹介として、いくつもの車種を紹介している。そのツイートがことごとくコピペであった。彼自身は、物知り博士として羨望を集めたいのかもしれない。しかし、パッと見ただけでわかる稚拙なコピペだ。コピペゆえに文章に統一感が無く、めちゃくちゃなのだ。

ネット上は承認欲求が溢れているといわれる。持ち物を自慢したり、美味いものを食ったりした写真をUPするインスタグラムなどは、承認欲求を満たすためのツールといえよう。

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

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  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2016/04/12
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 ↑ こうした本を出す幻冬舎見城徹も承認欲求の塊であることは間違いない(笑)。

 

私も承認欲求はあるし、そもそも自分を知ってもらいたいという思いは誰にでもあるのだから、それ自体はいいことだと思う。しかし、承認欲求が強すぎると、人はおかしなことをしでかすようになる。先の大学生のように他人の文章をコピペしたり、はたまた、他人の写真を無断転載して自分で撮影したように振舞う者が出てくるのだ。

 

▼偽りの自分を演じるためのコピペ

百田尚樹にしても、先の大学生にしても、共通しているのは「実力以上のことをしようとしている点」と、「自分を良く見せようとしている点」だ。

しかし、『日本国紀』にしても、車のツイートにしても、わかる人から見れば一発で変なところがわかってしまうから、こうした人の周りには同レベルの人しか寄り添ってこない。百田も歴史学者からは無視され続けているし、大学生にしても車業界の凄い人からのレスポンスはない。

ただ、百田のように商売としてそれが成立しているのであればわかるが、一般人は偽りの自分を演じても、何もいいところは無いSNSでパクツイを続けても、いつかはばれるオフ会などに参加したら、浅い知識が露呈し、それこそ一発でばれる

私は優しいので、その大学生を気の毒だなと思うこともある。彼にはツイッターで多くのやり取りをする人がいる。その中にはパクツイに気づいている人もいるに違いない。しかし、誰も指摘しないのだ。結局、表面的な付き合いにしかなっていないことになる。それに気づいたとき、大学生は虚しさに襲われやしないか、気がかりだ。

現代人は孤独感を抱えているといわれる。ゆえにネット上に仲間を求めたいという思いからもパクツイは行われる。しかし、パクツイは一時的な繋がりこそ作り出せても、ばれてしまうと一気に繋がりを失うという逆効果もある。真の繋がりを求めるなら、パクツイなどせず、ありのままの自分を曝け出し、自分の言葉で語って欲しいものである。

 

▼コピペとパクツイは犯罪にも使われる

日本の著作権法は、著作権者が申告してはじめて罪になる。警察も単なるパクツイでは動かないだろう。パクツイを取り締まることは事実上できない。

ましてや、一般人のパクツイは、そこまで大きな実害が生じることは少ないのは確かだ(先の大学生の場合、友達を無くす程度で終わる)。そこまで厳格になってしまえば、生き辛い世の中になってしまうだろう。

しかし、昨今、怪しいサイトに勧誘する目的で行われるパクツイ問題になっている。インスタに誰かが載せたフェラーリやポルシェなどの高級車や、ロレックスの高級腕時計の写真をコピペして、金持ちを装う。そして、「あ、この人は凄い人なんだ」と信じた人を、いかがわしい投資や商品を販売するサイトに勧誘するのだ。

知識がない一般人であれば、この人は凄い人だと思い込んでしまうケースも少なくないようだ。実際、そうしたツイッターアカウントのフォロワー数が1万人を超えている例は普通にあり、相当数が騙されているということになる。水面下でパクツイが犯罪の温床にもなっているのは確かである。

ネットが発達し、飛躍的に便利になった。しかし、ネットの扱い方が未熟な人、はたまたネットの情報を鵜呑みにする人が多すぎる。ネットリテラシーもまだ充分に浸透しているとは言えないであろう。パクツイはそういった現代の闇を映し出しているといえるのかもしれない。

 

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