▼バカフェミニストも懲りないものです
またまたバカなフェミニストがツイッターでぐじゃぐじゃ文句を言って、炎上しています。無教養の極みのような岩渕潤子は相変わらずです。また、汐街コナのように、イラストレーターのくせに文句を言っている奴もいます。おいおい。
これは断言できますが、キズナアイがどうのこうの、宇崎ちゃんがどうのこうのと文句をブーブー言っている連中は、オタク文化にそれなりに造詣があり、詳しい人たちであることが多いです。もしくは強い偏見をもともと持っている人です。
過去に私はこんな記事を書いています。読んでみてください。
一般人は、宇崎ちゃんの絵が街角に掲示されていても目に入らず、特に何とも思わないと思います。見たって、「ふ~ん」でしょう。それ以上の感想は無いと思います。
▼一般人は五重塔の見分けがつくか?
岩渕潤子はそもそも「萌え絵が嫌い」と明言しています。ヒステリックに宇崎ちゃんを叩くのも、そのためでしょう。しかし、彼女はどうやって、萌え絵とそうでない絵を見分けているのでしょうか。
そもそも今の時代、一昔前の「萌え絵」と寸分違わないような「少女漫画の絵」「女児向けゲームの絵」がたくさんあります。明確な区別ができなくなっているんだよね。その区別ができる人はオタク文化に造詣が深いか、知識がそれなりにある人。一般人は、両方を提示されたらたぶん違いが分からないと思います。
前にもこのブログで書きましたが、僕がよく例に出すのは五重塔の違いです。建築がわかる人なら、法隆寺、醍醐寺、瑠璃光寺、東寺の五重塔は見分けがつきます。そもそも建築様式がぜんぜん違います。ところが一般人はぜんぶ同じ五重塔に見えるはずです。
漫画やアニメも同じで、知識のない一般人は「萌え絵」と「少女漫画の絵」の区別なんてつきません。じゃあどうやって見分けるのかというと、枕詞や説明で区別しているんだよ。「萌え絵」と「少女漫画の絵」が瞬時に区別できるのは、オタクか、その分野の知識がある人です。岩渕は後者なので、いちいち気になってしまうわけです。
▼「萌え」NGである理由
かがり美少女イラストコンテストでは「萌え」という言葉は使いません。「萌え」という言葉を聞いただけで、嫌悪感を持つ人がいるからです。
開催したときに「萌え絵」とされる画風の絵を「少女漫画の絵」と説明したところ、フェミな思想の人たちはほぼ嫌悪感を持たなかった(笑)。地元のばあちゃんたちが「かわいい絵だねえ」と喜んでくれた。
世の中、そんなもんです。一般人は基本的に絵の区別なんてつかないし、街中に貼られていても基本的にスルーします。ところが、マスコミで「この絵が問題になっている」と報じられると、「卑猥だ」「女性蔑視だ」とか言い出す人がいるんだよね。
思い込みで偏見を抱き、物事を判断する。印象で考える。自分の意見を社会の総意であるかのように主張する。そういう連中が一定の影響力を持っている。非常によろしくない状況だと思います。