頭のネジが手巻きで止まっている かがり美少女の中の人ブログ

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とある漫画雑誌の「紙質」がどんどん悪化している

電子書籍ではわからない紙質に注目

私は嫁が漫画家をやっているので、常日頃漫画雑誌を読んで研究しているのですが、読んでいて気づいたことがあります。

勢いがない雑誌、部数が凋落して廃刊一歩手前の雑誌は紙質が悪いのです。

雑誌名は出しませんが、とある漫画雑誌。かつては100万部以上をゆうに突破し、数々の作品がアニメ化されていましたが、今や10万部以下に落ち込んでいます。自分たちが新人賞などで発掘した漫画家を育てようとせず、外部から引き抜いたベテランの漫画家が看板を飾っています。

そして、紙質です。同じ読者層がターゲットで、同じ価格帯のライバル雑誌と比較すると、もうその差は歴然です。紙がぺらっぺら。カラーページの紙質の薄っぺらさは悲惨なものです。そして印刷が汚い。特に漫画のキャラクターや背景の黒い部分(いわゆるベタ)に、インクのムラが凄いです。

これは、電子書籍で漫画を読んでいる人はわからないことかもしれません。紙質には、そのときの雑誌の勢いが如実に表れるのです。

 

▼国力の低下がはっきり表れる「紙幣」

私は、国立印刷局が運営している「お札と切手の博物館」(東京都北区)を取材したことがあります。

学芸員の人の説明を引用しましょう。昭和初期の日本の紙幣は和紙の技術を使った高級な紙を使い、世界でもトップクラスの技術で印刷されていたといいます。ところが、1941(昭和16)年に大東亜戦争が勃発すると、紙幣の紙質がどんどん劣化インクの数も減らされ、挙句の果てには印刷ミスも連発。

1945(昭和20)年の終戦の時点で印刷されていた紙幣は、誰がどう見ても粗悪品で、日本の印刷局黒歴史と呼べる最悪なものでした。

学芸員は「国力の低下は印刷物の質にはっきりと表れます」と言っていました。これは雑誌にも置き換えることができます。「雑誌の勢いの定価は印刷物の質にはっきりと表れます」ということです。

 

▼このままではいつ廃刊になってもおかしくない

過去にも書きましたが、私は漫画雑誌は競争が起きなければいけないと思っています。どこかの雑誌が独走態勢になっているのは、健全な状態ではありません。独走している雑誌の編集部もだらけてしまい、漫画界全体の士気が低下するからです。

ライバル誌同士が切磋琢磨し、レベルの底上げを図っていく。これこそが理想的な産業の発展の仕方です。

ところが、今回取り上げた雑誌は、編集部がまともに機能しているとは到底思えません。過去の栄光にすがり、過去の読者になんとか注目させて、部数を維持しようと必死です。ですが、印刷の質、そして何よりも漫画の質の低さを見るに、危険水域です。広告もほとんど入っていません。

このままでは、いつ廃刊になってもおかしくなさそうです。編集部、頑張ってください。マジで。漫画界の未来のためにも、どうか、どうか、お願いいたします。

 

 

町おこしin羽後町

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