▼やっぱり転売屋は俺にとって必要な存在なのだ
久々に転売の話を書きます。もう何回も書いている通り、私は転売全肯定論者です。私は転売屋ではなく、転売屋から買っている側です。転売屋のおかげで欲しいものが確実に手に入って、幾度となく助かっているため、転売屋がいないと困ります。
なぜ私が転売屋をリスペクトしているのか、そのあたりの詳細は過去記事を読んでください。
▼転売屋を叩く理由の多くは嫉妬心
さて、アンチ転売屋は依然として多いです。ツイッターだと転売反対論が多くを占めているようです。もっとも、これほどアンチ転売屋が多いと、声を大にして「転売屋は必要だ」と言えない風潮なので、声を上げない転売肯定論者も多いと思います。
それにしても、転売屋叩きの意見を読んでみると、単なる嫉妬心で叩いているものばかりで、ほぼ感情論です。つまり、自分が商品を手に入らなかったのは転売屋のせいだと言いたいわけです。違います。
チケットやグッズが多くの人の手に渡らない問題は、実際は転売屋のせいというよりは、元締めの業者の問題による部分が大きいと思います。販売方法に問題がある、ライブ会場のキャパが少ない、無暗に販売数を絞る(限定商法)、会場に行って買えない人への救済措置(通販など)が無いなどです。
アンチ転売屋は転売屋を叩くことには熱心ですが、元締めの業者を叩こうとしないのはなぜなのでしょうか。不思議で仕方ありません。あと、やたらと定価で入手することにこだわる傾向にあります。定価ってそんなに重要か?
▼安かった場合は文句を言わないアンチ転売屋
アンチ転売屋に問いたいのですが、あなたたちは定価よりもたった数千円、数万円高い程度で文句を言っているわけですが、じゃあ定価よりも安かった場合は文句を言うのでしょうか。たぶん、言わないと思います。嬉々として買うのではないでしょうか。
私の知り合いで転売ビジネスをやっている人がいるのですが、需要予測が外れ、在庫を抱えてしまい、安く放出することも少なくないそうです。転売を全面的に禁ずるのであれば、安く売ることだって反対してほしいものです。
また、リサイクルショップにあなた方が不要になったものを「転売」し、定価よりも高く買い取ってもらえた場合は、どうでしょうか。「定価より高いので、差額は要りません」なんて言うバカはいませんよね?
喜んで、儲かった分の差額をちゃっかりと受け取ると思います。
このように、アンチ転売屋の姿勢は、まったく筋が通っていないのです。他人がちょっとでも儲かるのがそんなに許せないんでしょうかね。そういう嫉妬心にまみれた人、私はとっても嫌いです。転売屋は便利な存在です。私みたいにもっと積極的に転売屋を利用すればいいのにと思います。