頭のネジが手巻きで止まっている かがり美少女の中の人ブログ

<注意事項というか義務! 本文を読む前にこの注意書きを5回以上読むこと!!!!!> かがり美少女イラストコンテスト主催者の山内がストレス発散するためのクソブログです。頭のネジが手巻きで止まっている人が書いていますので、最低最悪なクソのような内容ばかりです。したがって「自己責任」で読んでね( ^ω^ )。このブログを読んで不快になったり、便秘になったり、ウンコが下痢便になったりなどのトラブルが生じても、クレームは一切受け付けません。商品を買ってくれると僕にお金が入るから、買ってね!!

本屋の店員が、驚くほど本に興味がない。これが出版不況の原因ではないのか?

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▼書店員なのに本に興味がないってどういうこと?

出版社で営業をやっていたサラリーマン時代は、ひたすら本屋に営業に行きました。10年前くらいの話ですが、当時から出版不況が叫ばれていました。営業に回っていて、とにかく書店員が本に詳しくない、というか興味がないということに気づきました。

ジュンク堂書店」などの大型書店には専門書を扱うフロアごとに、本に詳しい書店員がいました。ところが、田舎の郊外にあるチェーンの書店なんかは、書店員がバイトばかりで、本の知識はゼロ。話を聞けば、なんと本を月に一冊も買わないという店員も少なくありませんでした。

最近も、ある仕事で、田舎のチェーン店の本屋に漫画家の色紙を渡しに行きました。店員は「ふーん、上司に渡しておきます」と言っただけで、「ありがとうございます」の一言もありませんでした。

おいおい、それなりに有名な作家なのだぞ。この店員には尾田栄一郎のサイン色紙を渡しても、反応は同じなんだろうなと思いました。

大半の書店員の仕事はと言うと、在庫確認、本を並べる作業レジ打ち程度になっています。これは書店員の仕事ではなく、ただの雑用です。だったら自販機でいいじゃ~~~~ん、と思ってしまうのです。

 

ひろゆき氏は書店をこう見ている

2ちゃんねるの設立者のひろゆき氏が、You Tubeで書店員について言及していました。

現在、ほとんどの本屋が、問屋が配本する本をそのまま並べるだけになっています。しかし、ひろゆき氏によれば、かつては本屋がどんな本を仕入れるのは自由であり、仕入れる本のタイトルや陳列方法にも本屋や店主のセンスがあり、客も並んでいる本を見て、この本は面白そうだと買う人がいたといいます。

本は全国どこでも同じ価格です。だからこそ、何を仕入れるか、どう売るかという点で、本屋が個性を発揮していたのです。それだけ、店員が目利きだったのです。本屋に限らず、服屋、八百屋などの小売店には、それぞれの道の専門家がいました。目利きが良いと思った品を仕入れ、客に勧めていく。現在、ブログで物を薦めているインフルエンサーのような仕事を、店員がやっていたのです。

ところが、こうした従来の小売店の在り方が、チェーン化、マニュアル化によって一変しました。そして、それに合わせて消費者のスタイルも変化したと思います。

書店に今、「おすすめの本はどれですか?」と聞く客など、ほぼいないでしょう。ひろゆき氏曰く、現在、最初から買うタイトルを決めて書店を訪れる人が多いといいます。店員は、客に品物を渡すだけの人になっているのです。

 

▼客は最初から買うものを決めてきている

これはチェーン店だけの現象ではありません。あらゆる業界で同じことが起きているのです。高級品を扱っているはずの、ロレックスの正規店も同じ状態になっています。

店の雰囲気も画一的になりました。そして、デイトナランナーを筆頭に、多くの客は最初から買うものを決めてきています。それに対して、店員はただ在庫確認をして、客に商品を渡すだけの存在になっています。

ユニクロやGUの店員も同じです。客は最初から買う服を決めてきています。もしくは、自分の感覚で服を選んでいます。

ほとんどの客は店員に対し、どんな服がおすすめかなんて聞いていませんし、店員も聞かれてもわからないでしょう。店員は在庫を聞いて、奥から持ってくるだけの存在でしょう。正直言って誰でもできる仕事です。これにより、ファッションのセンスがある人とそうでない人の格差が生まれていることは、以前にブログに書きました。

 

ひろゆき氏の言葉を使えば、「店員が要らない」状態になりつつあります。将来的にAIやロボットが代替えできてしまう仕事でしょう。

店員がモノを売らなくなりました。消費者が自分で情報を仕入れ、判断して、買わなければいけなくなりました。こうしたマニュアル化、店員のバイト化が、あらゆる分野の不況の大きな原因になっていると僕は考えています。

 

▼業界全体で書店を支援すべきだ

薄利多売、大量消費の時代になり、企業側が現場にプロフェッショナルを求めなくなりました。必然的に、給料も安くなるわけです。給料が安い小売店に、プロフェッショナルなど集まるわけがありません。

店員は営業をしない、フェアの企画も考えない、言われるがままに雑用だけをする存在になりまし。どんどん店の質は低下しました。結果、本が売れなくなるのです。現在、本屋では、客が自分で端末を操作して本を探します。これでは、店員の薦めで本に出合うなんて、あり得ないでしょう。

前にもさんざん書いていますが、企業と消費者の橋渡しであるはずの売店をもっと大切にすべきです。

出版不況が叫ばれている現在、出版社はコストカットに躍起です。そんな今だからこそ、逆に、お金を投資すべきです。残っている書店に業界全体で支援しましょう。書店が余裕をもって本を売る体制を作るとか、できることは多いと思います。

ネットや電子書籍にはない出合いが、書店にはあります。書店は出版社にとって、想像以上にメリットがあるはずです。本のソムリエとでもいうべき、プロフェッショナルな店員を育てるべきです。そして、絶対に中小の書店をなくしてはいけないのです。

 

町おこしin羽後町―美少女イラストを使ってやってみた

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