かがり美少女の中の人ブログ

かがり美少女イラストコンテスト主催者の山内が、好き勝手なことを書いてストレス発散するためのクソブログです。最低最悪なクソな内容多し。「自己責任」で読んでね( ^ω^ )。商品を買ってくれると僕にお金が入るから、買ってね( ^ω^ )。たまに(いや、かなりの頻度で)嫌な感じのことを書きますが、ゆるしてニャン☆

幻冬舎大炎上事件、問題の本質

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▼問題の論点逸らしを続ける幻冬舎百田尚樹

幻冬舎社長の見城徹ツイート大炎上事件は、近年の出版界に大きな汚点を残す歴史的な事件になってしまいました。見城はツイッター、755、さらに冠番組「徹の部屋」も辞めることを宣言し、事実上逃亡しました。

争点になっている百田尚樹の著書「日本国紀」については、ネットにいろいろな人が意見を書いています。しかし、論点がずれている意見が多いので、一度整理してみましょう。

朝日新聞毎日新聞の記事では、実売部数を作者に伝えない出版界の商慣習に反して、見城が部数をツイッター上に晒したことが問題と述べています。また、「日本国紀」著者の百田や編集を担当した有本香は、「この本が売れると困る人(左翼か)がいる!」と、信者を煽っています。

百田も有本も、論点逸らしに必死だなあ。

あのねえ、慰安婦がどうだとか、南京大虐殺がどうだとか、大東亜戦争がどうだとか、そんなことはどうだっていいのよ。てか、知らねーよ、んなもん! 様々な立場から様々な意見がある問題であり、正解がありません。したがって、百田が自著で考えをどう述べようが自由ですし、なんら問題はないのです。

しかし、「日本国紀」で問題視されているのは、そんなどうでもいいことではないのです。

 

▼不良品を売り続ける幻冬舎の姿勢が問題

そもそも「日本国紀」が叩かれている原因は、wikipediaなどからのコピペ疑惑があり、ネットなどで指摘された箇所を増刷の際にこっそり修正して、正誤表も出していない点にあります。騒動の中心になり、見城に部数を晒された津原泰水も一貫してこの点を問題視しているのです。右翼VS左翼の思想的な論争ではありません。

いわゆる誤植の修正、例えば「会う」を「合う」と誤記した程度なら、正誤表を出さずに修正しても別に問題はありません。しかし、「日本国紀」の場合は、内容がまるまる別物になるような修正を、しかも増刷のたびにこっそりと加えているのです。

したがって、初版は明らかな不良品であり、正誤表を出したうえで、速やかに回収、交換されないといけません。ところが、初版は未だに本屋に並んでいます。うちの近所の本屋にもありましたし、しかも、初版と、3刷、6刷が混ざっておかれていました(汗)。

増刷の度に修正が加えられている事実を知っている読者は、おそらく少数でしょう。こうした致命的な間違いを放置し続けることは、出版社として、読者に対し、あまりに不誠実と言わざるを得ません。百田も、有本も、そして見城も、コピペ問題に真摯に向き合わずに逃げ回っています。他人に対しては上から目線のくせに、自分たちが叩かれると逃げてばっかりなのです。実にダサい連中です。

雑な本を作り、雑な売り方をして、しかも読者を裏切るような真似をしているのですから、幻冬舎が袋叩きにされても仕方ないといえます。

 

幻冬舎は読者の批判と向き合え!

それにしても、こうした不良品を売り続ける幻冬舎、そしてコピペを平気でやっちゃって開き直る百田のような連中が、誇らしい日本、素晴らしい日本と言っているのは、ギャグとしか思えません。

こいつらは韓国を笑えるような立場なのでしょうか。こんな杜撰な仕事は、日本の出版界の恥を晒すようなものです。むしろ、百田や有本は杜撰な仕事で日本を貶めようとしているのではないかとすら思えます。

繰り返しますが、問題になっているのは、本の内容ではないのです。言論の自由が日本では保障されていますから、慰安婦大東亜戦争をどのように書き、論じようと、好きにすりゃあいいのです。コピペと無断修正が問題なのです。論点を逸らしてはいけません。

コピペと無断修正は書籍の信頼を損ねる問題であり、出版界全体に影響する問題です。見城徹SNSから逃亡しましたが、この問題はまだ全然終わっていません幻冬舎は読者の批判から逃げるのではなく、しっかりとこの問題に向き合わないといけないと思います。

 

 

日本国紀

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