かがり美少女の中の人ブログ

かがり美少女イラストコンテスト主催者の山内が、好き勝手なことをつぶやいています。最低最悪なクソな内容多し。今流行っている「自己責任」で読んでね( ^ω^ )。だから、たまに(いや、かなりの頻度で)嫌な感じのことを書きますが、ゆるしてニャン☆

買ってすぐ飽きてすぐ売る人は“転売屋”になるのか?

 

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▼買ってすぐ飽きる人は普通にいる

たびたびこのブログで書いていますが、僕は転売全肯定論者です。

その理由の一つに、転売であるかどうかの線引きが難しいケースがとにかく多いためです。



そもそも、人の趣味嗜好は様々です。もっとも身近な性癖を例に挙げても、JKにしか興奮しない人もいれば、熟女じゃないと嫌だという人もいるでしょう。やせ型の人が好きな人もいれば、ぽっちゃりが好きな人もいます。

買い物のスタイルも様々です。買ったものを生涯大事に使う人もいるでしょう。一方で、買い物をする行為そのものに快楽を感じ、買ったものを一度も使わない人もいます。「買ってすぐ飽きる」人も珍しくありません。早い人はその日のうちに飽きてしまいます。また、「買ったけど、家に帰ったらやっぱり好みと違った」経験をした人だっていますよね。

 

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↑ せっかく購入した品物を、たった1週間で飽きて売る人もいます。購入してから一度も触らない“保管業務”を繰り返す人は、熱心な愛好家の中にもたくさんいるようです。 画像:ONOMAXさんのホームページより引用

 

こういう人たちが、仮に商品を売りに出したら、転売になるのでしょうか?

もちろん、営利目的ではありません。ですから、転売屋ではないのでしょう。しかし、買ったものを単純に横流しするだけで儲かってしまう商品って、世の中にたくさんあります。こうした事例をどう扱うのかが非常に曖昧で、難しいのです。 

 

▼1回の転売で数十万稼ぐ人もいる

某地方都市の駅前にビル数棟を持ち、不動産業を営むY氏という大変なお金持ちがいます。彼は当然ながら百貨店の外商付きであり、曰く「欲しいと言っていないのに外商が勝手に商品を持ってくる」そうです。

で、一般だと入手困難な商品もいとも簡単に手に入ってしまいます。例えば、一般客は毎日のように探し求めているロレックスの希少モデルも、オーダーすれば最優先で手に入ってしまう立場です。

彼はロレックスは「嫌いではない」そうですし、とにかく外商が家に持ってくるのでしょうがなく買うのですが、1回、2回使っただけですぐ飽きるそうです。で、ほぼ未使用の状態で知り合いの業者に売ってしまうのだとか。ステンレスの「デイトナ」という時計は、転売しただけで、+80万円!

そう、御朱印の転売屋や、アーティストのチケットの転売屋が何回も売買を繰り返してせこせこと稼ぐ金額を、Y氏はたった一回の売買で稼いでしまうのです!!

他にも、Y氏の奥様はエルメスの上顧客であり、特注のバーキンを注文できる立場にあるそうですが、やはり飽きてすぐに売っちゃうそうです。1回も使わずに売ることもザラだそうで、この例でも軽く+20万円~30万円が儲かってしまいます。

 

▼転売屋を嫌う理由の大部分は嫉妬心

Y氏本人も言っていましたが、彼がこれまで(事実上の)転売で稼いだ金額は、そこいらの転売屋よりも大きな金額になっています。時計やバッグなんかはごく一部で、宝石だったり絵画だったり、とにかくあらゆるものを買っては売りを繰り返してきたと言います。

僕が、「売っちゃって問題ないんですか」と訊くと、Y氏は「外商も『どうせ飽きたら売るんでしょ?』と言ってくる(笑)」と答えました。つまり、外商は転売を事実上容認しています。

僕はこうした例を見て、羨ましいなあと思います。嫉妬を覚えます。しかし、その一方で、世の中ってそんなものだよねとも思います。百貨店でとんでもない金額の買い物をする人が優遇されるのは当然です。

アンチ転売屋のコメントを見ていると、簡単に手に入ってずるい、しかもそれを売って金を儲けるのがずるいという、嫉妬心に起因する部分が大きいと思います。しばし、アンチ転売屋は「好きでもない人にモノが渡るのが許せない」とよく言います。これはつまり、「転売屋よりも自分の方がファンなんだ」とでも言いたいようです。

しかしながら、転売屋だって熱狂的なファンの可能性もありますし(ファンだから転売すれば儲かるという予測が立てられるのかもしれません)、そもそも愛情の度合いを測ることは困難です。バロメーターを敢えて設定できるとすれば、「お金をどれだけ使ったか」でしょう。しかし、「お金だけが愛情じゃない!」とか言って、アンチ転売屋は否定するかもしれません。愛情の度合いなんて所詮は印象論なのです。

 

▼転売を容認しなくてもいいが、黙認すべき

 転売屋からグッズを買う人に対し、「そんなのファンじゃない」と言う人もいます。しかし、それはその人がそう考えるだけであって、不毛な議論です。転売屋から買った人は「あなたはそう思うかもしれないけど、私はあなたよりもこのモノに対し愛情があると思っている」とでも言うかもしれません。

もちろん、僕だってドライな性格ではありませんから、行き過ぎた転売行為は取り締まられるべきだという人も言い分もわかります。感情的になってしまうのもわかります。

しかし、さんざん書いてきたように、転売かどうかを判断するのは非常に難しいのです。買うたびに飽きて売るを繰り返す嗜好の人は普通にいますし、そうした姿勢は責められるべきではないと考えています。

ところで、誤解している人も多いかもしれないので念のため書きますと、僕は転売全肯定論者ではありますが、転売を積極的にやれとは一言も言っていません。転売を容認しなくてもいいので、黙認すべきだと考えているのです。そもそも、民間の自由な経済活動に国が介入することは、適切ではないと思っています。

 

町おこしin羽後町

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