▼就活には何が必要?
大学生の「シュウカツ!」が始まっています。ぼくのフレンドでも就活をしている人が何人もいます。ちなみに「アイカツ!」の監督は、「けものフレンズ2」で監督を務めた木村隆一監督です。
「アイカツ!」によれば「芸能人はカードが命!」らしいのですが、就活生は何が命なのでしょうか?
身だしなみ?
学歴?
大学時代にやっていたサークル活動? ボランティア?
・・・それとも腕時計?
▼腕時計なんて見られない
以前に某マナー講師を取材した時、「高級腕時計を就活に身に着けていくなんて論外!」「ロレックスなどはダメ!」と言われました。ちなみに僕はロレックスの金無垢のデイデイトを着けていましたが、「そういう時計はダメですよ!」と言われましたwww
↑ ダメな時計の代表例 写真:山内貴範(時計とマギレコのいろはちゃんのクリアファイルは中の人の私物)
一方で、某企業の採用担当は「時計なんて興味ないから別に見ない」「採用の可否には関係ない」と言っていました。
僕は仕事柄いろんな偉い人に会っていますが、時計に興味のある人ってそこまでたくさんいません。知っていてもロレックスやオメガくらい。ちなみに、グランドセイコーは知名度ほぼありません。
ロレックスもぜんぜんアリです。スタンダードなデイトジャストやオイスターパーペチュアルは好印象です。ぜひ、三重の名店さんやサテ〇ドールさんやラ〇ンさんで買いましょう!
結論を言えば、時計なんて何を着けていっても良いということです。マナー講師や就活講座の講師の言うことは胡散臭いものばかりですので、無視しても問題ありません。まあ、明らかにダイヤギラギラ、金無垢など明らかに目立ちすぎるものはちょっと・・・と思いますが、基本的には何を着けていっても大丈夫といえるでしょう。
▼好きなものを着けた方がテンションが上がる
むしろ、遠目で時計を見て、瞬時にブランド名やモデル名を解析できる人は時計ヲタです。ひょっとするとコレクションを持っている可能性があります。指摘してくれたら、時計ヲタにとっては入社後のフレンズ候補ですので、薀蓄を話すくらいの余裕を持ちたいものです。
面接の場で時計が高価だのなんだのと、ぐだぐだと文句を言って落とすような企業は、そもそも論外(やばい会社である率が高い)です。
時計は一種のお守りです。堂々と好きな時計を着けて就活に行くのがベストだと思います。採用担当に見られる印象より、自分自身のテンションアゲアゲアイテムになるかどうかが重要なのです。

成功する就活生は何に取り組んでいるのか: 「納得内定」を獲得した2人の大学生の話
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