かがり美少女の中の人ブログ

かがり美少女イラストコンテスト主催者の山内が、好き勝手なことをつぶやいています。最低最悪なクソな内容多し。今流行っている「自己責任」で読んでね( ^ω^ )。だから、たまに(いや、かなりの頻度で)嫌な感じのことを書きますが、ゆるしてニャン☆

秋田県の「国指定重要無形民俗文化財」の数は、全国1位!

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↑ 西馬音内盆踊り(指定名称は「西馬音内の盆踊」)も国指定重要無形民俗文化財。写真:山内貴範

 

秋田県の明るいナンバーワン

秋田県のナンバーワンといえば自殺率だとか、人口減少率だとか、とにかくマイナスな物ばっかりナンバーワンになっているイメージが強いです。こうしたニュースが秋田魁新報などで報じられまくるため、県全体が暗くなってしまうのではないでしょうか。

明るいナンバーワンを紹介しましょう。国指定重要無形民俗文化財の数です。なんと県内に17件もあり、全国1位なのです!

昭和51年(1976)の「大日堂舞楽」(鹿角市)を皮切りに、「保呂羽山の霜月神楽」(横手市)、「男鹿のナマハゲ」(男鹿市)などが 次々に指定されていきました。「秋田の竿灯」(秋田市)のような県内屈指の観光資源も含まれていますし、羽後町の「西馬音内の盆踊」も県内では5番目に指定されています。

秋田県の観光や町おこしにかかわっている人が「秋田県は何もない」と言っているのを耳にすることがあります。実に情けないことです。それはお前が無知なだけだよと思うのですが(汗)。

 

秋田県は全国屈指の無形文化財王国

ちなみに、秋田県指定無形民俗文化財もなんと46件もあるのです。羽後町からも「仙道番楽」や「猿倉人形芝居」が指定されています。この中から、今後、国指定に格上げされるものもたくさんあることでしょう。

秋田県は建築や美術工芸品などの有形文化財の数では、京都・奈良と比較するといまいちパッとしません。国宝も、大仙市の水神社の鏡の1件のみです。しかし、無形文化財なら圧倒的なのです。

そして、全県に隈なくこうした無形文化財が残っているのが特徴といえます。これは県内がかつて豊かで伝統芸能を継承できる経済的基盤があったことや、農作業などを通じて地域住民の結びつきが強かったことなどと、無縁ではないでしょう。

あまり有名ではないのですが、江戸時代の博物学者で菅江真澄という人物がいます(一部の人は有名だと思っていますが、一般的知名度は正直、皆無)。彼は秋田県伝統芸能の多くを絵や文章で記録しました。特に「男鹿のナマハゲ」を記録した最古の文献を残したことで知られます。こうした人物の存在が住民の意識を高め、伝統芸能を残すことに繋がったと考える人もいるようです。

 

▼17件全部を見れる機会を作ろう

さて、全県的に残っている無形文化財は、それぞれが単独で観光客を集めたりしているのですが、それらを一度に見ることができる施設が今のところ存在しません。

無形文化財の多くが地域の信仰と結びついた行事であり、盆踊りなどは期間を限って行われる性質がありますから、やむを得ない面もあります。しかし、なんとかして、これらを全部見れる機会を作れないものでしょうか?

3日間だけとかでも構いません。テナントがどんどん撤退して廃墟化が進みそうな「エリアなかいち」を使って、イベントを行ってみてはいかがでしょうか。

絶対にやる価値があります。ぜひ、秋田県の偉い人、頼みますよ。インバウンドの効果も抜群ですぜ。これを生かさずして、どうするのでしょう。無形文化財の保存会などの説得は大変かもしれませんが、過疎化が進む秋田県に明るい希望を与えるイベントになることは確実と思いますので、実現させていただきたいものです。

個人的には、秋田県出身の声優で、i☆Risメンバーの茜屋日海夏さんに司会をやってもらうのがいいと思います!

 

町おこしin羽後町

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