かがり美少女の中の人ブログ

かがり美少女イラストコンテスト主催者の山内が、好き勝手なことをつぶやいています。最低最悪なクソな内容多し。今流行っている「自己責任」で読んでね( ^ω^ )。だから、たまに(いや、かなりの頻度で)嫌な感じのことを書きますが、ゆるしてニャン☆

ひさかたさんの絵は素晴らしすぎる

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↑ こないだ金沢の同人誌即売会で買ってきた、ひさかたさんの絵

 

▼ひさかたさんの絵は究極の癒し

僕がもっとも好きなイラストレーターを一人挙げるとすれば、文句なしで、ひさかたさんです。どのくらい好きなのかというと、相当です。確かに好きな作家はたくさんいるけれど、思い入れの深さは桁違いだと思います。

ひさかたさんの絵と出合わなければ、アニメや漫画の世界にここまで興味を持つこともありませんでした。秋田県羽後町のイベント「かがり美少女イラストコンテスト」も開催されていなかっただろうし、「美少女イラスト入りあきたこまち」のアイディアも生まれなかったといえます。

僕の嫁は漫画家をやっているけれど、おそらく、僕が絵に興味がなかったらこうした職業の人と出会うのは1245702%無理だったでしょう。絵を描く人をリスペクトする気持ちを持たせてくれた、極めて大きな存在といえます。

ひさかたさんの原画といった作品は、既に10点以上持っています。遠方の展示会やイベントに足を延ばしてでも買ってしまいます。

仕事にもかなり効果抜群です。仕事後、家に帰ってきて、疲れた精神面を癒してくれる“薬草”のような存在が、ひさかたさんの絵だと思います。HP、MPの回復効果はかなりのもので、僕の日々の暮らしの中に欠かせない存在になっているのです。

 

▼2019年、令和元年は記念すべき年だった

2019年は元号が“平成”から“令和”に変わる年だけれど、手元にあるひさかたさんのイラストの切り抜きを見たら1999年と書いてあります。なんと、ファン歴20周年の記念すべき年でもあったのです。

1999年当時、僕は中学生でした。僕の学校は部活に強制的に入らなければいけなかったのですが、田舎なので選択肢がありません。スポーツ系は体力が無いからめんどくさかったし、吹奏楽も大変そうだ、結局、美術部に落ち着いたのですが、ほぼ幽霊部員でした(笑)。

んで、美術部の部活にたまたま顔を出したとき、誰かが持ってきていた「アニメージュ」の投稿欄で、ひさかたさんが描いた「To Heart」のあかりとマルチの絵を目にして釘付けになったのです。その衝撃は今でも忘れることができませんし、年齢の若さを見て、二度、衝撃を受けました。

ひさかたさんは当時、高校生で、プロではありません。しかし、僕の目には他のページのプロのアニメーターが描いた絵よりも、何十倍も魅力的に思えました。

どうやったらこんな凄い絵が描けるんだろうと思い、僕自身も真似して絵を描くようになったのです。

 

▼投稿を見るためだけに雑誌を買った

現在は、アマチュアでイラストを描く人の創作発表の場といえば、ツイッターやpixivでしょう。2000年前後はというと、アニメやゲームの雑誌の投稿欄が発表の場でした。全国から集まったハイレベルな作品が掲載され、ここからプロになった人も少なくありません。

ひさかたさんは「アニメージュ」のほか、「ファンロード」「Find Out」「電撃G’sマガジン」など、たくさんの雑誌に投稿していて、毎号作品が大きく掲載されていた“スター投稿者”でした。僕はひさかたさんの絵を目当てに、雑誌を買っていました。毎号買っていると、回を重ねるごとに上手くなっているのがわかります。この人はいったい何者なんだと思ったほどです。

ひさかたさんの絵はページをめくって一発でわかるほど、存在感がありました。その魅力は圧倒的な目力にあると思います。そして、絵の具を使った塗りの美しさ(どんな凄い絵の具を使っているのかと思っていたら、小学生も使う一般的な水彩絵の具だとご本人から聞いて感嘆しました)。そして、オリジナルキャラクターの服装のデザインに、センスを感じました

ちなみに、アニメイトの関連会社のコアデが出していた「Find Out」は読者が表紙の絵を制作するという雑誌で、毎号、作品を募っていました。ひさかたさんも当然採用されるだろうなと思っていたら、見事に採用されて、自分のことのように嬉しかった思い出があります。あと、アニメイトのテレカにも2回、採用されています。

また、ひさかたさんに意を決してファンレターを出したことがあるのですが、返事に「To Heart」のマルチのイラストを描いてくれて、そのかわいさと、僕のような人にも丁寧に対応してくれる優しさに心を打たれたのも思い出です。

 

▼自分には無い世界を見せてくれる

僕がひさかたさんの絵を好きだと言うと、聞いた人は一様にびっくりします。彼ら曰く、「山内さんは性格が最悪でクソでゲスなのに、こんなにかわいくてメルヘンで繊細な絵が好きだなんて、信じられない!」ということらしいです。

確かに、僕の性格とは正反対の絵柄です。でも、だからこそ、引き込まれるのかもしれません。自分には1ミクロンも無いあたたかさとか、優しさとか、そういった感情が絵の中から伝わってくるためです。

また、童話やファンタジーなどの世界は、ひさかたさんの絵と出合わなければまず知ることがなかったでしょう。絵の表現力や技術力が高いのは当然だけれど、自分が知らなかった世界を見せてくれる点も大きな魅力だと思います。

さて、ひさかたさんは絵の制作を休止していた期間もありましたが、数年前にツイッターを開始され、作品をUPしています。絵の展示会にも出品しておられます。20年にわたって、新作が見れることを嬉しく思っています。

 

↓ ひさかたさんのツイッター