かがり美少女の中の人ブログ

かがり美少女イラストコンテスト主催者の山内が、好き勝手なことをつぶやいています。

講演会マニアには凄い人はいない ~地域おこしの秘訣は「行動を起こす」こと

僕は、羽後町の「かがり美少女イラストコンテスト」の主催者としてそこそこ知られているので、講演会の講師をやりませんかとたまに声がかかる。しかし、最近は条件がよほどよくない限りは断っている。

理由は簡単で、講演会なんてやる意味がまったく無いと感じたからだ。

地域おこしにかかわっている(かかわろうとしている)人には、“講演会マニア”のような人が、本当に、本当に、本当に多い。

僕のところにも、「〇〇先生の講演会を聞いてきました!」と言ってくる人がいる。さらには「〇〇先生の講演会にいつも行っています!」「〇〇先生と名刺交換をしました!」と自慢げに語ってくる人もいる。

はあ?

だから何なのだ

講演会なんて、ただの勉強会ではないか。それに出たことを自慢する意味って、よほどの暇人か、いったい何なのだろう。学校の授業に出席したことを自慢する奴なんていないじゃないか。だから僕は、そんな自慢話をされても、基本的にスルーする。

講演会マニアは、講演会に出て、講師に自分自身を重ね合わせる。そして、自分が何か大きなことをやったかのように錯覚するのだ。もしくは、何かできるんじゃないかと、一時的にモチベーションを高めたりしているのかもしれない。口のうまい講師の話は、一種の麻薬のようなものだ。

しかし、結論から言えば、講演会で話している人には凄い人はいるけれど、講演会マニアには凄い人はいない。というか、凄いと思えるような人に会ったことは一度もない。

さらに言えば、講演会マニアは、基本的に耳障りのいいことを話してくれる講師の話しか聞かない。したがって、彼らがやっていることは勉強ですらないのだ。

そもそもバイタリティーのある人は講演会なんか行かないのである。自分でやりたいことを見つけて、猪突猛進、気合と根性で取り組んでいるのだ。そんな勉強会なんかに行っている暇なんてないのである。

地域おこしをやろうとしている人には、講演会にやたらと出席したり、地域活性化に携わっている人の原稿を読んで、何かやった気になっている人が本当に多い。そんなのはインプットに過ぎない。インプットは重要だが、アウトプットをしなければ何も始まらないのだ。知識を膨大に蓄えても、それを使わなければほとんど意味がない。

以前、あまりに講演会マニアがうざいので、「そんなのに出席して何になるんだ」と聞いたら、「地域おこしのやり方を勉強しているんです」と返されたことがある。

僕は、地域おこしは「自分が好きなことや興味のあることをやる」のが一番だと思っている(この考えは著書にも書いた)。アニメが好きならアニメ、腕時計が好きなら腕時計を使ったアイディアを考えればよい。そして、勉強なんてする必要はまったくない。やろうと思ったらすぐに始めればいいのだ。

堀江貴文さんが『多動力』という本で「見切り発車は成功のもと」と述べている。

同感だ。

具体的な方法なんて、走りながら考えればいいのである。本気で取り組んでいれば、いつの間にか賛同者が生まれてくる。自分の考えなんて、ツイッターなどのSNSでいくらでも発表できるし、クラウドファンディングで資金を募ることもできる。

とにかく勉強なんかしている時間があったら、行動を起こすべきである。

「かがり美少女イラストコンテスト」は7年ぶりに復活した。復活するぞと決めて、僕はすぐにツイッターのアカウントを作って、書き込みを始めた。

繰り返す。

講演会に行くくらいなら、すぐに行動を起こせ!

行動しなければ、何も始まらないのだ。

町おこしin羽後町―美少女イラストを使ってやってみた

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