頭のネジが手巻きで止まっている かがり美少女の中の人ブログ

<注意事項というか義務! 本文を読む前にこの注意書きを5回以上読むこと!!!!!> かがり美少女イラストコンテスト主催者の山内がストレス発散するためのクソブログです。頭のネジが手巻きで止まっている人が書いていますので、最低最悪なクソのような内容ばかりです。したがって「自己責任」で読んでね( ^ω^ )。このブログを読んで不快になったり、便秘になったり、ウンコが下痢便になったりなどのトラブルが生じても、クレームは一切受け付けません。商品を買ってくれると僕にお金が入るから、買ってね!!

ハロウィンで暴れた人を擁護するつもりはないけれど

渋谷のハロウィンで暴れた人を擁護するつもりはまったくありませんが、かつて地方のお祭りなんかはこれよりも酷いのはいっぱいありました。

どことは言いませんが・・・

・盆踊りの踊り子さんをナンパして、そのまま神社の裏でみんなで(以下略)

・大晦日に行われる某行事では家の中を破壊しまくって、お風呂に入っている女の子を引きずり出したりとか(以下略)

これらの行為は、今では到底容認されないことです。それがかつては無礼講として、お祭りの日だけは黙認されていました。ある程度、そういった行為を許す社会があったということでしょう。

最近はSNSの発達で一億総監視社会となり、ちょっとでも悪いことをしたらすぐに叩かれてしまう時代になりました。その結果、少年犯罪も減少していますし、ほんの20年、30年前と比べても極めて安全な社会になりました。

しかし、その一方でストレス社会といわれ、病んでいる人はたくさんいます。それは、ストレスのはけ口を失っているためなのではないでしょうか。

現代にこそ、何らかの形でガス抜きをする場って必要な気がします。もちろんいきすぎはNGだけど、ストレスを思う存分発散できる場をつくるべきでしょう。

繰り返しますが、僕は渋谷のハロウィンで暴れた人を擁護するつもりはありませんので、そこのところ、誤解しないでいただければ幸いです。

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講演会マニアには凄い人はいない ~地域おこしの秘訣は「行動を起こす」こと

僕は、羽後町の「かがり美少女イラストコンテスト」の主催者としてそこそこ知られているので、講演会の講師をやりませんかとたまに声がかかる。しかし、最近は条件がよほどよくない限りは断っている。

理由は簡単で、講演会なんてやる意味がまったく無いと感じたからだ。

地域おこしにかかわっている(かかわろうとしている)人には、“講演会マニア”のような人が、本当に、本当に、本当に多い。

僕のところにも、「〇〇先生の講演会を聞いてきました!」と言ってくる人がいる。さらには「〇〇先生の講演会にいつも行っています!」「〇〇先生と名刺交換をしました!」と自慢げに語ってくる人もいる。

はあ?

だから何なのだ

講演会なんて、ただの勉強会ではないか。それに出たことを自慢する意味って、よほどの暇人か、いったい何なのだろう。学校の授業に出席したことを自慢する奴なんていないじゃないか。だから僕は、そんな自慢話をされても、基本的にスルーする。

講演会マニアは、講演会に出て、講師に自分自身を重ね合わせる。そして、自分が何か大きなことをやったかのように錯覚するのだ。もしくは、何かできるんじゃないかと、一時的にモチベーションを高めたりしているのかもしれない。口のうまい講師の話は、一種の麻薬のようなものだ。

しかし、結論から言えば、講演会で話している人には凄い人はいるけれど、講演会マニアには凄い人はいない。というか、凄いと思えるような人に会ったことは一度もない。

さらに言えば、講演会マニアは、基本的に耳障りのいいことを話してくれる講師の話しか聞かない。したがって、彼らがやっていることは勉強ですらないのだ。

そもそもバイタリティーのある人は講演会なんか行かないのである。自分でやりたいことを見つけて、猪突猛進、気合と根性で取り組んでいるのだ。そんな勉強会なんかに行っている暇なんてないのである。

地域おこしをやろうとしている人には、講演会にやたらと出席したり、地域活性化に携わっている人の原稿を読んで、何かやった気になっている人が本当に多い。そんなのはインプットに過ぎない。インプットは重要だが、アウトプットをしなければ何も始まらないのだ。知識を膨大に蓄えても、それを使わなければほとんど意味がない。

以前、あまりに講演会マニアがうざいので、「そんなのに出席して何になるんだ」と聞いたら、「地域おこしのやり方を勉強しているんです」と返されたことがある。

僕は、地域おこしは「自分が好きなことや興味のあることをやる」のが一番だと思っている(この考えは著書にも書いた)。アニメが好きならアニメ、腕時計が好きなら腕時計を使ったアイディアを考えればよい。そして、勉強なんてする必要はまったくない。やろうと思ったらすぐに始めればいいのだ。

堀江貴文さんが『多動力』という本で「見切り発車は成功のもと」と述べている。

同感だ。

具体的な方法なんて、走りながら考えればいいのである。本気で取り組んでいれば、いつの間にか賛同者が生まれてくる。自分の考えなんて、ツイッターなどのSNSでいくらでも発表できるし、クラウドファンディングで資金を募ることもできる。

とにかく勉強なんかしている時間があったら、行動を起こすべきである。

「かがり美少女イラストコンテスト」は7年ぶりに復活した。復活するぞと決めて、僕はすぐにツイッターのアカウントを作って、書き込みを始めた。

繰り返す。

講演会に行くくらいなら、すぐに行動を起こせ!

行動しなければ、何も始まらないのだ。

町おこしin羽後町―美少女イラストを使ってやってみた

町おこしin羽後町―美少女イラストを使ってやってみた

 

 

「新国立競技場」はザハ・ハディドのデザインの方が良かった

「新国立競技場」の建設が着々と進んでいます。隈研吾氏のデザインは決して悪くないですし、時代を象徴していると思うのですが、個人的にはザハ・ハディドの案で進めてほしかったです。

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↑ ザハ・ハディド 案

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↑ 隈研吾 案

 

当時、審査委員長の安藤忠雄氏がめったくそに叩かれました。正直、マスコミに対する説明はあまりよいものではありませんでした。自称・良識派の方々はかなりキレていました。

しかし、ザハの案を選んだのは安藤氏の並々ならぬ熱意があったと推測します。

過去に、安藤氏は「京都駅ビル」のコンペで、あと一歩のところで選ばれませんでした。案としてはもっとも優れているものでした。ところが、「技術的な問題から施工が難しいのでは」という意見が出て、選ばれなかった経緯があります。

そういった意味でも、自身が審査員になった新国立競技場では、敢えて難しいザハの案を選んだのでしょう。「困難を克服し、日本の技術を使って実現してほしい」という、安藤氏の想いを感じ取ることができます。

 

▼技術革新につながる

僕は「サライ」2014年3月号で、新国立競技場コンペの審査員だった鈴木博之氏にインタビューをしています。

鈴木氏は、「時代を代表する建物を未来に残すことも、オリンピックの文化的役割だと考えています」「今回の計画案も一見すると奇抜に映るかもしれませんが、100年先もシンボルとして愛される」と話していました。

また、鈴木氏は「巨大なアーチを施工できる技術をもつ国は日本以外になく、モノづくりの神髄を発信する契機になる」とも言っていました。

あまり意識されることがありませんが、日本のゼネコンの建築技術は、世界に誇るものです。マスコミによって、汚職ばっかりしているイメージが植え付けられていますが、とんでもありません。パラオに架けられた「日本・パラオ友好の橋」のように諸外国の支援にも活かされていて、多くの人の役に立っているのです。

建築の工事は、思うようにいかないことが多々あります。「瀬戸大橋」や「青函トンネル」などの世紀の難工事は、現場でトラブルが噴出しました。しかし、技術者たちは現場で改良し、乗り越えて、技術革新につなげてきました。

まさに、施工が難しいザハ案は技術革新にうってつけでした。覆されたことで、日本は大きなチャンスを逃してしまったのです。

 

▼悪しき前例を作った

最大の問題は、コンペで決まった案をひっくり返すという悪しき前例を作った点にあるでしょう。審査員によって選ばれた案を、世論がひっくり返せてしまう・・・という前例を作ってしまいました。

あのオリンピックのエンブレム(個人的にはカッコ悪くて好きではないのですが)にも言えることですが、とにかく一度決まったものなのだから、世論に迎合せずに押し切るべきでした。

奇抜なアイディアやデザインに反対意見はつきものです。パリの「エッフェル塔」や、京都駅前の「京都タワー」は、建設当初は文化人や市民を巻き込んだ大論争になりました。けれども、誰も文句を言う人はいなくなりました。要は、時間が経てば慣れるし、忘れるのです。

「お金がかかりすぎる」「仏教を冒涜している」「気持ち悪い」などの反対意見が大半を占めていた、せんとくん。決まったものだからとずっと推し続け、人気キャラに育て上げた奈良県の関係者は立派です。

今の日本は、みんな責任をとりたがりません。何か問題が起こると、責任のなすりつけあいです。「新国立競技場」の騒動は、こうした日本の悪しき部分が露呈しまくり、見るに堪えないものがありました。

 

▼後世に残す建築を造れ

昨今、建築家に対する風当たりが強まっています。使いにくく、金ばかりかかる建築を造っているというイメージを持っている人は少なくありません。

世論に迎合し、最初から金をかけずに無難なハコを造れば、確かに誰も文句を言わないかもしれません。しかし、そうした無難なハコは人々に愛されるものになるでしょうか。街の宝として、後世に残るでしょうか。

姫路城にしても東寺の五重塔にしても、シンボルになっている歴史的建造物は、派手で、ダイナミックで、金をかけたものです。先の鈴木氏が言ったように、「時代を代表する建物を未来に残す」ことは、観光立国日本のためにも必要だと考えます。

ザハ・ハディドは「新国立競技場」の案が撤回された直後に急逝しました。もし実現していれば、世界的な建築家のザハの最後の作品になっていた可能性が高いです。そうなっていれば、世界中から観光客を呼ぶことができたでしょう。

隈研吾氏の建築は、果たしてザハを超えるものになるのでしょうか。

1980年代、ロレックス復活の要因は近江神宮にあった・・・のかも?

滋賀県大津市にある「近江神宮」は、時計業界との結びつきが強い神社として知られています。それは、神社の祭神が天智天皇であるためです。

なぜ、天智天皇が時計とゆかりがあるのでしょうか。それは、天智天皇が、水の流れで時刻を報せる“漏刻”という時計を設置した人だからです。この漏刻が鐘鼓を打った日(671年4月25日)がいわゆる“時の記念日”で、太陽暦に直した6月10日と定められています。

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で、境内には時計メーカーが奉納した様々な品物を見ることができますが、注目に値するのはロレックスが奉納した“火時計”でしょう。

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この火時計、たぶん世界に1つしかない、ロレックスの超レアモノといえるでしょう。サテ〇ドールさんとかが鑑定したらおいくらになるのかな・・・とか思ってしまいますが(笑)。

銘板には1979年の時の記念日(6月10日)に設置されたとあり、「ロレックス時計会社(スイス・ジュネーブ)より日本の皆様へ贈る」と記されています。

この時期、ロレックスをはじめスイスの時計業界は、苦境に陥っていました。1969年に日本のセイコーによって世に送り出されたクォーツ腕時計が席巻し、昔ながらの機械式腕時計が売れなくなっていました。

いわゆる“クォーツショック”で、スイスで働いていた時計職人の多くが失業しました。

ロレックスも例外ではなく、非常に調子が悪かった時期と思われます。

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ところが、1980年代から徐々に機械式腕時計の手仕事の魅力が見直され、90年代には見事に復活を遂げます。まさにロレックスが近江神宮に火時計を奉納した後、スイスの時計業界の逆襲が始まりました。

現在、ロレックスはApple watchに抜かれはしましたが、売上高では国内メーカーに大差をつけて世界屈指の規模になっています。

そう考えると、近江神宮の“御利益”があったのかな・・・? と思ってしまいました。

時計業界の方々は、ぜひ一度は訪れて、ご祈祷などを受ける価値はあると思います。

 

ゼロからわかるロレックス 改訂版 (CARTOPMOOK)

ゼロからわかるロレックス 改訂版 (CARTOPMOOK)

 

 

フリーライターがギャラ未払いに遭わないようにするには

ライターやイラストレーターが、ギャラを払ってもらえなかったという事例をよく聞きます。僕の友人のイラストレーターも、ギャラの支払いを3ヶ月延ばされた挙句、持ち逃げされるという被害に遭いました。制作費はすべて自分持ちだったそうですから、当然、すべて損害というわけです。

さて、僕は8年間くらいライターをやってきていますが、一度もギャラの未払いに遭遇した経験がありません。しかもほとんどの仕事が、契約書もない、口約束で受けている仕事ですが、トラブルに遭ったことはまったく無いのです。

サラリーマンは毎月決まった日に決まった額の給料が振り込みされます。しかし、フリーランスの場合、どんな売れっ子でも売り上げに波がありますし、経費を立て替えていることも少なくないので、ギャラの未払いがあると死活問題です。

フリーランスは自分の身を自分で守らねばなりません。何があっても、基本的には自己責任です。そのぶん、働いたら働いただけ稼げますし、自分のペースで仕事ができるので、コツさえ掴めばプライベートを充実させることはできます。そして、場合によっては大きなリターンを見込めるのも、フリーランスの魅力と言えます。

では、ギャラ未払いに遭わないためには、どうすればいいのでしょうか?

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1:無名の企業の仕事を受けない

おそらく、もっとも有益な方法はこれです。

僕はライターを始めた最初から、小学館、学研、JTBなどの有名どころにしか営業に行きませんでした。企業の広報誌も僕の主力なのですが、鉄道会社や建設会社などの大手しかやっていません。

その他の取引先の出版社は、大手~中堅がほとんどです。ライターの間でキツいスケジュールで悪名高い某社や、某社や、某社(すべて想像にお任せいたします)であっても、名の知れたところであればギャラを払ってもらえなかったことは一度もありません。

話を聞くと、ネット関係の小さな会社や、聞いたこともない類の編集プロダクションの仕事で、未払いが発生したという事例が結構多い。特にイラストレーターは、実態がわからないようなネットゲームの会社などが、未払いをやらかしやすいようです。

営業に行くなら有名どころに絞りましょう。無名どころに行こうが、有名どころに行こうが、労力は同じだからです。


2:相手のオフィスや責任者を見ておく

最近は、相手に一度も会わずに、メールやLINEのやり取りだけで仕事が完結してしまう例が多いと思います。ですが、初めての取引先となる相手のオフィスの様子は、絶対に見ておきましょう。

やばそうな会社って、オフィスの雰囲気で結構わかりますよね。壁紙がはがれまくっている、トイレがぶっ壊れている、社員の覇気が明らかにない会社などなどです。経営状態が芳しくない会社は、オフィスが荒んでいます。

僕がこれまで遭遇した中で特にやばかったのは、打ち合わせの時にいきなり社長がキレて、社員を怒鳴り始めたところです。これは、かなり引きました(笑)。もちろん仕事は断りました。

あと、よくツイッターで話題になりますが、禁則事項です)の社員指導ポスターが貼ってある会社、要注意です。

上記の特徴をもつ会社に、結構僕は取材先で遭遇します。そして、調べてみるとかなりの高確率でブラック企業です。ブラック企業社員に対して支払う給料が安いわけですが、外注に払うギャラも安いですから、ろくな仕事になりません。

 

まとめ

正直、基本的なことしか書いていないのですが、上記の原則を守れば、ギャラ未払いはかなり回避できるはずです。

大手でもギャラの未払いに発生したという話を聞きますが、無名どころと比べたら遥かに少ないと思います。

とにかく、自分の身は自分で守りましょうフリーランスの仕事は、ギャラが振り込まれるまでが仕事です。原稿を納品して、ほっとしたいところですが、最後まで気を抜かないことが重要なのです。

 

町おこしin羽後町―美少女イラストを使ってやってみた

町おこしin羽後町―美少女イラストを使ってやってみた

 

 

ライターの仕事は、〆切さえちゃんと守れば稼げる

もう慣れっ子になっていますが、ベテランのライターが投げた仕事が回ってきました。しかも物凄い無茶なスケジュールです。明日から秋田に出張なんですけど・・・(汗)

よく「山内さんはライターなのになんでロレックス買えるの?」と言われることがあります。以前、ネットで某ライターが「ライターは儲からない」「ライターは不安定で給料が安い」と言っていましたが、やり方次第では生活に困らない程度に稼げます

それは、

(1)早く書く

(2)〆切を守る

・・・ということです。

コツはたったこれだけしかありません。

このブログを見てわかるように、僕は文章が凄まじく下手くそです。さらに言えば、売れっ子で知名度が高い物書きではまったくありません。

けれども、原稿を書くスピードに関しては自信があります。〆切も守りますし、落としません。

〆切を守るなんて、そんなの当たり前だと言う人がいるかもしれません。製造業などでは、納期に間に合わないと違約金が発生する業種もありますよね。

ところが、この業界って〆切を守らない人が本当に多い(らしい)のです。もっとも、僕は同業者の友達がいないので憶測です。でも、僕のところに急な仕事が回ってくるので、それなりに本当のようです。口約束で仕事をするのが慣例になっているため、なあなあになっているのかもしれません。

一番困るのが、ギリギリまで粘って「書けません」と言いだす人です。この手の人は多くて、僕は、某大学教授や某大学の偉い人など、いろいろな方が断った穴埋めの仕事を引き受けてきました。
あまり具体的に書くと刺されそうなので・・・ 詳らかにしないようにしたいと思いますが・・・

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↑ まどマギのキーホルダー(本文とはまったく関係ありません)

 

例えば、禁則事項です)の研究で有名な某先生が〆切を1週間過ぎても原稿がこない、電話を何回しても連絡がつかない、山内さん、代わりに著書を参考にまとめてくれないかという依頼が来たことがあります。

で、校了が翌日に迫っていたので、“力業”で、数時間かけて無理やりまとめました。

無事に校了・・・になると思いきや、またもや事件が発生します。なんと先生がギリギリになって原稿をUP。急遽、直前で差し替えになったという出来事がありました。僕の原稿料は支払われましたが、お蔵入りに。こんな対応をしなきゃいけない、編集者の仕事はきついです。

それでいて、トラブルが起こったりすると、作家側は編集者の悪口をツイッターに書いたりするのです。編集者は会社員ですので、反論を書きたくても書けません。一方的に、作家の意見だけが広がってしまうのです。精神病みますね、これは。

ちなみに、僕は自分の文章に手を加えられることを嫌がりません。というのも、元の原稿が下手くそなので、手を加えてもらった方がいい原稿になるからです(笑)。確実に言えますが、AIが書いた方が絶対に僕の文章よりも上手いですね。

人によっては、一字一句直されるのを嫌がる人もいます。まあそれが本来の物書きの姿勢なのかもしれませんが、僕はこだわりはないので、柔軟です。そのへんも、編集者が頼みやすい理由なのかもしれませんが。

繰り返します。

〆切は守りましょう!

 

町おこしin羽後町―美少女イラストを使ってやってみた

町おこしin羽後町―美少女イラストを使ってやってみた

 

 

「民家」から選ばれる国宝を予想してみよう

毎年、5月と10月に建造物の重要文化財・国宝の指定が答申されます。このブログを書いているのが10月16日ですので、もうすぐです。

で、僕が毎回期待しているのは「民家の国宝はそろそろ出ないのかな~」ということです。

実は、民家の国宝は1件もありません。近世以前の民家の重要文化財は353件もあるのですが、ゼロです、ゼロ!!!!! これはおかしい!!!! 仏像日本刀の国宝はいっぱいあるのに、なぜ民家はゼロなのでしょうか?

そもそも、国宝はどういうものが選ばれるのでしょうか。文化庁のサイトを見てみると、「絵画・彫刻等の美術工芸品及び建造物である有形文化財のうち重要なものを重要文化財に指定し、世界文化の見地から価値の高いもので、たぐいない国民の宝たるもの」とあります。

難しくて長いので要約すると、重要文化財のうち、すごいのが国宝です。つまり、国宝も重要文化財に含まれるわけですね。したがって、重要文化財に指定されているものの中から国宝が選ばれるのです。

民家の国宝がなんでないのか、理由はよくわからないのですが、まあいずれ出てくると思います。そこで、指定されそうなものを予想してみましょう。ノーベル賞の予想と比べたら相当地味ですが、まったりとお付き合いください。

まず、真っ先に選ばれるであろう物件は、兵庫県神戸市にある現存する日本最古の民家「箱木家住宅」です。そして、兵庫県姫路市にある「古井家住宅」でしょう。室町時代まで遡れる民家は4件しかないそうですが、その中でも箱木家と古井家はトップ2です。

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↑ 昨年、ようやく「古井家住宅」を見てきました。僕が好きなのはその名字です。古井家・・・って、そのまんまやん!!!!

 

明治以降の近代和風建築は力作ぞろいですが、その中から岐阜県高山市の「吉島家住宅」も選びたいと思います。これは日本の町家でもっとも美しいと言われるものです。純粋に建築としての美しさに着目して選べば、これでしょう。

その後、地域格差を是正するために、それぞれの地域の建築様式を象徴する民家が選ばれるはずです。例えば、東北地方から選ばれるであろう物件は、秋田県由利本荘市の「土田家住宅」、秋田県羽後町の「鈴木家住宅」です。これらは日本海側に分布する中門造りの代表格で、東北最古の民家のトップ2といわれています。

また、秋田県出身の人間としては、秋田県に建築の国宝が1件もない(工芸品はある)ので、ぜひどっちかを指定してほしいと思っています・・・

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↑ 中門造りの代表格「鈴木家住宅」は東北最古級の民家であるだけでなく、背後の山林なども含めて土地も重要文化財に指定されています。昔の景観がそのまま残っているという点が重要です。さらに、今もこの家に当主が住んでいる点もポイントが高いです。

 

先日、能登半島で見てきた石川県輪島市の「上時国家住宅」も、これはもはや民家ではなくて城じゃないのか・・・というレベルで凄すぎたので候補。北前船の交易や庄屋を務めて財を成した超セレブの住宅で、日本最大級の茅葺き民家の一つです。

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↑ 「上時国家住宅」はお金持ち度も建築の規模も異次元レベルに凄いです。建築されたのは江戸末期で、比較的年代は新しいですが、民家の一つの到達点として国宝級ではないかと。

 

あとは、室町時代まで遡る奈良県五條市の「堀家住宅」はその由緒の立派さも含めて国宝級ですし、九州で最古級といわれる 福岡県新宮町の「横大路家住宅」あたりも有力なのでは。 町家では奈良県橿原市の「今西家住宅」も良いですね。これは古い街並みが残っている橿原の今井町を象徴する、ほとんど城にしか見えない家です。

僕は民家の専門家ではありませんので、今まで見てきたものの中から、純粋にスゲー! と思ったものを選んでみました。

おそらく、箱木家、古井家あたりが指定されてから、順次、全国の物件が指定されていくと思います。

全国の自治体の皆さん!

世界遺産ばかりが注目されがちですが、国宝に目を向けるのもありだと思いますよ!